希望退職と裏の解雇事情

退職勧奨の1つ
「希望退職」
というものがあります。
希望退職と言えば、あたかも退職希望者なら
誰でも辞められるようなイメージがありますが、
実際の裏事情は異なります

「希望退職募集」と言っても、
実は指名解雇のように、
あらかじめ会社は退職対象者を決めています

希望退職とは、裏事情を言えば、
それは比較的賃金の高い高齢者仕事が出来ない方などで
対象リストが作られており、
そうした人達には応募するよう
圧力がかけられていたりすることが多かったりもします。

故に例え、経営悪化のため、
希望退職が募られたとしても、
「君には残ってくれないと困る」と
引き留めにあったりします。

実際にあった例では、
希望退職者を募ることになり、
早期退職の条件は給料6か月分
退職金に上乗せされます。

ここで希望退職募集に応募した時に、

「キミは残ってもらわないと困る
もしも、退職したいというのなら、
希望退職制度は利用することは出来ない
自己都合で退職してくれ。」

希望退職を拒否される場合が
あるということです。
希望退職の募集を会社がしていたとしても、
希望退職者の意思通り
辞められるかは別問題です。

「会社を辞めます」と言ったとしても、
拒否される場合もあれば、

あらかじめ「君はうちの将来にとって大切な人材だから」
「君は希望退職のリストには入っていないから」
「君は将来会社の幹部として頑張ってもらう」と
事前に言いくるまれてしまう時もあります。

一般的に希望退職の募集は、
社員総数の3割は削減しないと
会社再建の効果がないと言われています。

また社員の中の高齢者には、
退職勧奨の圧力がさまざまに加えられます。
会社の「希望退職募集」の狙いは
平均年齢の若返りも含まれているため、
中年、高齢の社員には耳が痛い話です。

ようは「希望退職募集」と言ったとしても、
「早期退職募集」と言ったとしても、
希望退職早期退職とは実態は
指名解雇に等しい可能性が高いということです。

では次項につきましては、
自己都合退職と会社都合退職と退職勧奨の裏事情
書いていきたいと思います。


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