違法な退職勧奨実例2

退職勧奨も穏やかな話で済めばよいのですが、
ひどい会社だと、無理やりどうにかして
辞めさせようとする会社も存在します。

実際にあった実例をいくつ出したいと思います。
前回はオリンパスの例を出しましたが、
(違法な退職勧奨実例)

今回はソニーの実例を出したいと思います。

【パターン2(リストラ部屋・リストラ部)】

早期退職を募集している
ソニー仙台テクノロジーセンター(宮城県多賀城市)
とその子会社の例。

退職強要の面談を受けている社員と家族が
2012年(平成24年)2月7日。
厚生労働省実態調査と是正指導を求めました。

早期退職を拒否した労働者
別室に移して仕事を取り上げる
「リストラ部屋」に14人が
配属されていることも告発。

電機大手の退職強要の実態を調べている
厚労省への情報提供で、ソニー労働組合仙台支部の
松田隆明委員長らが同席し、厚労省による
1月の調査と指導後退職強要が続いていると訴えていました。

50代の男性は昨年11月から1月末に、
上司から5回の面談を受けたとし、

「何度も『あなたの仕事はない』と言われ、
辞めろと言われていると感じた」

と述べられていました。
示された異動先も遠隔地のうえ、異職種です。

子会社の40代の男性は2日前にも面談されており、
「まさしく退職の強要だ」と言われ、
奥さんは、夫が面談で疲れ果て
精神的に追い詰められているとしながら、
「雇用を確保してほしい」と訴えておられます。

同席者によると、リストラ部屋は宮城県の多賀城市のほか、
東京都内、神奈川県厚木市にもあり、
計250人余が配属されていると見られています。

昨年2011年の秋から約100人増え、
通常の部署に戻れた社員はわずかでした。

退職を拒否してリストラ部屋に配属された男性は
仕事を取り上げられたうえ、
居続けるだけでは会社に貢献していない、
査定も給料も下がる」と言われており、

また、リストラ部屋に何年も閉じ込められている
社員がいることも明らかにされました。

「リストラ部屋・リストラ部」がある会社は
多いようです。他にもいくつか事例があるので、
次項も他の会社の退職勧奨の事例を見ていこうと思います。


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